2017年10月05日

青い鳥が死んだ


青い鳥が死んだ。

Twitterのことじゃないよ。実在の青い鳥が死んだ。

私の元居候先に久しぶりにビデオ電話したら、飼ってた青い鳥が死んだんだって。長生きのお爺さん。

妻にも子どもたちにも先に旅立たれ、一人でただただ籠の中で暮らしていたお爺さんインコ。

もう年だから全く鳴かなかったんだけれど、最近また鳴くようになったんだと言っていたところだったから、なんか悲しいね。

死んでいるのを見つけたとき、最初は寝てるんだと思ったんだって。でも死んでた。

で、この話の肝心なところはここからでさ。

その家は犬も飼ってるの。こっちももうお婆ちゃんで、10歳以上で、白くって小さくってもふもふしててかわいい犬。

で、その元居候先はその青い鳥を庭に埋めたのね。その間中その白い犬は埋葬の様子を隣で見ながらクーンクーン鳴いてて。

で、後日、その白い犬が青い鳥を掘り出して口に咥えて家の人に見せに来たの。

いや、もう阿鼻叫喚ですよ、家の人はね(笑)

でも、食い千切ってるとか全くなくて。鳥に外傷が全くなかったんですって。羽毛一つすら抜けてなかった。

基本犬って肉系は喜んで食べるじゃないですか。だからこそ鳥を檻に入れたり籠に入れたりして外敵から守るわけで、同じ屋根の下にいるのなら尚更で。

でもね、その白い犬はなんの傷もつけずその青い鳥の遺体を掘り出して、家の人に見せに来て、そのあと何処かに隠したそうです。誰もどこに隠したか知らないの。

まあそれはある意味では怖いんだけどね、ちょっと家具動かしたらその隙間に青い鳥の死骸がってことがありえるから(笑)庭の何処かだといいな。

だから、私たちは「二人は友達だったんだね」って言ってたの。

寂しいけどちょっと動物の心を見た気がしたよ。もしくはそういう風に餌を隠す習性があるんだろうか。
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posted by ヤナ at 10:20| Comment(0) | 動物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする